ディランの最新作『ラフ・アンド・ロウディ・ウエイズ』DISC.2の歌詞中
「水瓶座の時代」とあったからフィフス・ディメンションで正解だったかな?と確認
こんな機会でもなければちゃんと聞くこともないだろうと
通して聴くことに
アラウンド70s と言うタイトルだけど
1967年から70年代は後半の1978年まで(1970年ズバリの周辺じゃなからいいのかな)
60年代後半のイギリスロックが好き
そんな時期にかなり聴きこんだけど
アルバム単位で買ってるから
同じような時代のものでも、アメリカロックはあまり無い
そんなスキマを埋めるためには、ちょうどいいやと買ったもの
さすがに、キャッチーな曲が多くて耳に残る
CD後半は70年代後半の録音で明らかに異質
24曲詰め込んでお得ではあるけれど
1枚のCDに同居しているのはいかがなものか
ディランは "Aquarian age" と歌っているが、こちらは "age of Aquarius"
ほとんどが初めて聞くアーティストの中で、ようやくエルビス③
低音がかっこいい④の後にはバブルガムミュージック⑤
ちょっとサイケ期のスモール・フェイセスみたいで好みの⑦
Lenny Kravitzのイメージが強い⑧
ビングのこのアルバムでお馴染みの⑨
訳詞があると、こういう意味だったのねと初めて分かる
⑩原題が雨なのに邦題が「雨のささやき」となっているのは歌詞に Listen to the rain
とあるからかな
⑫ 全然聞いたことがないグループだけど、ジェリー・ガルシアがギターで参加している様子
⑬ 高倉健の『幸せの黄色いハンカチ』の元になった歌
たしか、和田誠さんが『たかが映画じゃないか』で、コンパクトにまとまっている歌に軍配を上げていたように記憶している
⑭なんて、なんだか変な歌
1位にはなっていないけれど、それなりにヒットしているのは70年代と言う時代のせい?
続く⑮は、曲調がガラッと変わるグラディス・ナイト
⑯ ♪ルイルイルイなんて歌詞読むまではお気楽ソングだとばかり思ってたけど
人種差別のヘヴィな歌詞、『招かれざる客』の歌版といったところ
⑰自作ではないニルソンのヒット曲
「真夜中のカーボーイ」といい、この人はカバーの方が売れるのか
⑱マイ・ハジレコは「故郷に帰りたい」
だからジョン・デンバーは大好きだけど、この中に入れるのは異質な感じ
⑲ビーチ・ボーイズもカバーしているらしいが未発表のまま?
⑳おそらく我が家で唯一のBay City Rollers
㉑からも超有名どころの歌手が歌う聞いたことのない曲たちが続く
CD発売2008年9月24日、9月27日には購入している(ジョーシン・ウエブ)
車にも落としてたし、それなりにプレイしてると思うけど
耳に残っている曲が多い前半に比べ後半は記憶薄
肌に合わない70年代後半の音は記憶にも残りにくいのかな~
帯にもあるようにCD面はRCAカラー
ブッダ、カーマスートラとくると「グッド・タイム・ミュージック」はイコールなんだろうか
透明のディスク受けの下は、レコードまでを再現