ドリス・デイの素敵なアルバムをプロデュースした2人
ブルース&テリーが若き日にザ・リップ・コーズとして作ったアルバム
仕事帰りのTSUTAYAで80%オフのワゴンセール
新品の紙ジャケットがその値段なら「買い」
でも、そんな流れで入手したアルバムはキッチリとは聞いていない
CDは全16曲
①~⑥までがオリジナルLPのA面
この6曲は車関係のみ
⑦~⑫のB面はサーフィン関係のみ
⑬~⑭がシングル発売のボーナストラック
① タイトルソングの3ウインドウ・クーペはジャケットの車、1936年型フォード
映画『アメリカン・グラフィティ』のホットロッドは、 5ウィンドウズクーペ
5枚をどう数えるかわからないけれど、こっちの車には後にもう1枚窓がある
フロントとサイド2枚、バックで4枚って足し算にはならないんだろうか?
日本のシングルはコブラかな
② 歌詞に登場する車は fastback ford 1964?
年式が分からないけどアルバム発売年に合わせて画像検索するとコレ?
で、赤の bonneville pontiac 1964
こんなでっかい車はガソリン食うだろうなっていう感じ
そんでもって、ガソリン代がそこをついたって言う歌が次の③
④ ウッディっていうのはドアに板が貼ってある車か?
トイ・ストーリーが引っかかってくるな
⑤ こちらもレースを描いたジャン・アンド・ディーンの歌
⑥ 一転してカントリー調
ジョニー・キャッシュばりの物悲しい声色で語られるのは
給料が安くて1952年型の古い車しか買えなかったオレ
彼女はこの車が嫌で金持ちのボンボンに走る
オレの52年型のタイヤはすり減って、まるでスリックタイヤに見える
金持ちのコルベットは、ホワイトリボンの正真正銘スリックタイヤ
今回、車を検索すると
アメリカでは1954年のシボレー・コルベットまでスポーツカーがなかった
その1954年型シボレー・コルベット
おお、まさにホワイトリボン
けれど、レコードが発売された1964年にスティングレイが出てくる
まさに、エイ
シャットダウンのジャケットもこの車だ
ここでサイドチェンジ
B面はサーフィン・ミュージック
⑨ サーフボードの形を歌っているんだろうけれどさっぱりわからない
35フィートと言ったら10メートルを超える?
それはいくらなんでも違うだろ
⑩ ♪ Two girls for every boy で始まる男の子の憧れ?を歌った歌
ビーチボーイズの曲だと思ってたけどライナーによるとジャン・アンド・ディーン
クレジットにはブライアンの名前もあるんだけれど
⑫ これぞサーフィン!
インストだけで、まごうこと無きサーフィン・ミュージック!
ここからがボーナストラック
⑬ トップレスの女の子がいるからと喜んで見に行くと4歳児
可愛らしいオチなんだけれども、今だと幼児趣味で問題?
真っ白の内袋も付いている
右下の品番がCDオリジナル
あれ?帯が行方不明だ
令和4年1月
帯が出てきたので
ココロ踊るような惹句はありませんでした・・・
が、クーペでデートはゴロがイイ
2009/05/09 ツタヤ(378)