【文句カード】サニイ・サイド ~ペギー・リーの日本デビュー盤は「日なたの道を」ではなくカタカナで~

朝ドラ、カムカムエブリバディが終了

ドラマのキー曲は on the sunny side of the street

そこで、先日入手した文句カード

入手したのはレコードなしのカードのみ

今回は、CDを聴きながらカードの内容を見てみよう

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解説では、ベニー・グッドマンセクステットとして

1942年の面々を上げている?

CDのライナーでは、録音は2曲とも1941年12月24日

そしてトロンボーンはルー・マックギャリティとなっている

また、ロジャースとしている作者もドロシー・フィールズに

ここでは、「おそらく」と注釈がついているけれど

CDでも、ペギー・リーの日本での初めてのレコードと紹介されている

 

そして、On the sunny side of the street の邦題は

「明るい表通りで」でも「日向の道を」でもなく

カタカナでサニイ・サイドとなっている

演奏は解説にあるようにベニー・グッドマンの明朗なクラリネットから始まる

まさに暖かい日向の音楽

 

カップリング曲は、 where or when

今ではひらがなで「いつかどこかで」

当時は漢字、しかも旧字で「何時か何處かで」

 

歌は、サニイ・サイドとは真逆の儚さを感じさせる仕上がり

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