初演100周年記念、同曲キキマクリ企画
~あくまで手元CD編~

今回はメンブランの廉価版10枚組ボックス
その2枚目には
ラプソディー・イン・ブルーを含む自作自演集

9分03秒の表示
オープニングの苦しげなクラリネットから
1927年の録音と推察
音はきれい
前半はせかせかした感じになりがち
4分29秒 ピアノソロへのつなぎでここでも途切れる感じ
ココで原盤チェンジかな?
後半は雄大に、音も良い
コレを見ると、クラリネットは違うヒト?


読みはチェスター・ハズレット?
②〜④ 3つの前奏曲
パール盤と同じ演奏だろうけど
トラックを三つに分けている
⑤ アンダンテの抜粋もパール盤にあり
演奏時間も、プレイヤーの表示では2分24秒とほぼ同じ
⑥ パリのアメリカ人
パール盤ではスルーした2枚目に
1929年4月録音を
ディスコグラフィーで確認すると

原盤は四つに分かれてる?
そうすると、ピアノ弾くのは4分の1
そう思って注意するも、ピアノの音は聞こえてこない
15分44秒
⑦ Second Rhapsody rehearsal Performance
タイトルとしてはどこまで?
「リハーサル」のイメージだと
音楽が中断したり、指示を出している声が収録されている?
パール盤にも入っていなくて
どうやら、
2つ目のラプソディを狙って録音したけれど
お蔵入りしていた様子
ナクソスに全7曲同じアルバムあり

この曲は、ピアノ弾きまくっているけれど
パリのアメリカ人の自演は指揮ということなのね