サヴィニャックを見に行ったら、ボヘミアン・ラプソディを思い出してしまった

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兵庫県立博物館のサヴィニャックのポスター展
もう終わってしまうので、昨日行ってきました

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平日だからか
もうみんな見終ってるのか
はたまたそもそもあまり人気が無いのか
じっくり見るのに十分な観客数
図書館の収蔵印が気兼ねなく押してあるんだな~というトコロまでじっくり

最近はとんと買わなくなった図録まで購入
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あれ?改訂版とある?
展覧会が始まってから判明したこと反映されてるそうです

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違うフロアでは、グランヴィル展
鹿島茂先生を集中的に読んでた時に聞き覚え
別料金でしたが、せっかくなので観覧
うん!こちらもイイ!
木口木版、手彩色の素晴らしさは実物見ないと分からない
こりゃあ、集めたくなるわ

見ていくと
『もうひとつの世界』の挿絵
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おお、これはクイーンのイニュエンドウのジャケットではないか

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あれ???よく見るとバナナに変わっているな
バナナといえば、ベルベットが思い出されるけど
クイーンと関連あったっけ

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並べてみましたが、彩色されてるくらいで他に違いは無さそう
ちなみに、ジャケ裏も変体してますが
これはオリジナルかな

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今回、CDのクレジットをくまなく見てみたら
イラストレーションズ・バイ・グランヴィル(1803-1847)との表記がありました

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「イニュエンドウ」は
フレディも加えた4人でのラストアルバム

帯にもあるように
自分の死期を悟ったうえでのアルバム
その最後には
SHOW MUST GO ON
この曲でないと終われない

エンドロール
バックに流れだしたのは
DON'T STOP ME NOW
ちがうだろ~
と、残念半分、怒り半分
エンドロールが半分になった時
曲が
SHOW MUST GO ON に
やっぱりクイーンはこの曲でないと
終われない 






※ 実は、鹿島先生の本読んでる時に、ああこの絵は!
  と思ってたんだけど完全に失念
  今回は、記憶が鮮明なうちにブログにしておこう