【CD】Birgit Lystager の mine sange 4枚目(アルバムからの曲がドンドン追加!)

ジャケット写真は、サードアルバムのアウトテイク?

サードアルバムの裏面に似ているポーズがある

4枚目にして、なぜか13曲40分59秒

曲増やす理由も?だけど

1970年・71年・72年が入り混じった後、75年が2曲と

最低限の節度が保たれているのかレベルのシャッフル状態

 

① Christina

ファーストアルバムのB面①

プロを感じさせない子供たちとのコーラスとともに幕開け

左にピアノ、右にドラム

日本語サイトでは必ず取り上げられているヨーロッパのボサノバ

 

②〜⑨のトム・プレインオーケストラ、英語タイトルは、セカンド&サード

そのうち②~⑤の4曲が、セカンドB面の①〜④を順番もそのままに収録

 

② ready to meet you

アルバムタイトルになっている5分10秒

ジャジーサウンド、最後まで続くハンドクラッピング

 

③ this happy morning

タイトル通りの軽やかな1曲

 

④ i'm nothing but a girl

この辺り、何の違和感もなく進んでいく曲順

ベースとドラムの音がジャジーな印象与えるのか

畳み掛けるようなコーラスとのやりとりもスリリング

 

⑤ another night

Burt Bacharach だけど、あまり記憶にない

Dionne Warwick の歌なので、多分聞いてるんだろうな・・・

記憶に無いけれど、たぶんアレンジは同じっぽい

 

⑥⑦⑧がサードからの3曲

こちらの方は

⑥B面①

⑦A面①

⑧B面最後と、並びは振り切っている

 

⑥  oh

オトナなサウンドでカッコ良さを追求した1曲

 

⑦ I love you

こちらはひたすら綺麗な感じで

なるほど、レコードの1曲目にふさわしい

 

⑧ 曲のアレンジもバカラックそのものだけど

コレも記憶にないなあ

 

⑨ fool on the hill

ビートルズのカバーはファーストから

全編デンマーク語で歌われていて

やっぱり、カバーするならコレだよね~

 

⑩ 「恋愛運」

ギターとオルガンで導入、オーケストラ、コーラスにつながっていく

60年代ポップな1曲

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⑪ 「まだまだ先は長い 友達」

ベースの音が強調されて、70年代風になっているものの

こちらも、ポップな1曲

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⑫⑬ 1975年8月

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完全に70年代の表情になった2曲

 

キャロル・キングの「それは雨ですかそれともただの涙ですか?」

ってなんだろう?

英題  It Might as well rain until September

キャロル・キングが1962年に自身の歌で発表しているらしい

 

⑬ マスターテープ消失とあるけれど、音が悪過ぎ

もうちょっとマシなレコード無かったのかな

ホーンの間奏はブラスロック