2枚目も12曲入り34分56秒
ジャケット裏の表示では、1969年が6曲、1970年が6曲と半々
コレってレコードのCD化?
1枚目のアルバムには、7枚のシングルから12曲
片面のみの収録が2枚2曲あって
マスターが無くなってしまったタイミングで
収録するには状態が良いのが集まらなかったのかと考えもしたけど
なんとこの①②が、その片面
CDの時間制限としては、全くもって余裕あり
じゃあ、1枚目に収めればキレイのに
レコード時代のアメリカなら印税の関係から12曲になってたんだろうけど
そもそもボックスなんだから、曲数にこだわる必要があるのかギモン
① なんなんでしょう?「ひとりももカード」とは
1968年3月リリース
バックのストリングスもバッチリのバカラック調の1曲
このスリーブにぴったりのイメージ
② 「永遠」
なるほど、エイエンって曲調だ
③④ 1969年3月
③ 「彼は男です」
このカップリング曲2曲には
マッツ・オルソン・オーケストラの表示がない
④ 「間奏のみ」
哀愁漂うカントリー・フレーバーというか
昭和歌謡チェックな1曲
「間奏」どころか、ずっと歌ってる
♪ ア〜ベマヨネ〜
⑤⑥ 1969年4月
⑤ 「フレドリクセンさん」
左でずっと鳴っているギターが、カントリーロック
⑥ 「ねぇ、これは私のための音楽だよ」
なるほど、なんとなくわかりそうな原タイトル
⑦⑧
シングルでは見つけられなかったが
ファーストアルバムの⑩⑪に並んでいる
チリチリ音があったりと録音はよくない(特に⑧)
⑦ 「それならお互いに」
生ギターで始まってポイントでピアノ
同時代のSSW系(あまり聞いていないけれど)で括れそう
⑧ 「道を教えて」
歌い上げるスタイルで、1970年代イメージ
⑨ 1970年7月「レブ・サムソンは走った」
訳し直すとレブはレブのまま
コーラス交えてサムソンがなんかした〜ってことを軽快に歌っているようだ
⑩ 1972年7月「思い通りに進め」
左側でずっと鳴っている鍵盤が、60年代後半のキンクスを彷彿
個人的にはシックリくる1曲
⑪⑫ 1970年1月
⑪ 「ヒントを待ってます」
バカラック調の1曲
⑫ 「笑顔のスージー」
発音はスーシー
ファーストアルバムにもこのタイトルあり