椎名麟三は全く知らない
安部知二もシャーロック・ホームズの翻訳程度の認識
今年になって、デコの映画『女の園』で原作者として認識を追加
映画でも、デコの実家は姫路設定
初日には映画もあるが『冬の宿』
原節子しか知ってる名前がない戦前モノ
が、DVDにもなっていないフィルム
コレは貴重だ!行かねばならぬ
とはいえ、姫路城の西にある文学館は駅からは随分遠い
当日は快晴
となると、姫ちゃりが有効
ロケされた実家の呉服屋 西松屋つながりの姫ちゃりで気分も盛り上がる
映画の時間に合わせて来訪
そんなに期待してなかったものの、これオモシロイ
上映前の解説では、何巻目が欠落しているか分からないとの話
映画を見ると、急に怪我をするシーンがあるので
その手前が欠落じゃないのかな
国立映画アーカイブを見ると、5巻目が欠けているとある
文学展は、直筆原稿を熱心に見ると言うこともなく
箱入りの本にも、帯がついてたんだなぁと発見したくらい
帰りは、徒歩で駅まで
予定外の酒屋に寄りながら
ロケ地の西松屋を
記憶をもとに映画のアングルを再現
映画でカマタニの看板が見える建物
今は、カマタニビルとしてクラフトビールのお店に
『ちょい呑みマップ』なるものに掲載
マップ片手にベルリン・フィルの流れで来たときは
貸切で入れなかったので、再度チャレンジ
入店できた今回は、マップを持った人でいっぱい
アテもついて1,100円はとてもお得