昨日、ザ・バンドの映画を観ようと時間を調べると
ノーマークだったシラノが封切とのこと
ほぼ同じ時間だったため、どうちらでもOK
ザ・バンド熱は随分前
シラノは学生時代にジェラール・ドパルデューを見てから
ずっと好きだということで、今回はシラノに
電車で読もうと、出してきた文庫
今回は岩波版をチョイス
ジェラール・ドパルデューの流れで買ったとばかり思っていたのに
2007年5月の70刷
記憶とは当てにならないものだ
左の岩波の写真の人が、映画にも登場する(というかほぼ主役)の
コンスタン・コクラン
エンド・ロールでは、このコクランの映像が流れて歴代のシラノが続いていく
ごくごく初期には着色フィルムも(さすがメリエスの国)
フランス人だけかと見ていたら、ホセ・ファーラーのシーンも
おお、この流れだとトシロー・ミフネもあるかと思ったけど
さすがにありませんでした
時系列で出てくるのかと思って見ているのに、ドパルデューが出ないままに
2000年代へ???
本当のラストにドパルデューのシーン(一番長いと感じました)
やっぱり、フランス人もこのシラノが好きなんだ!
つづく