まちにはドラえもんが溢れている
ならば、朝はおちおち寝てられない
朝日を浴びてドラえもんたちは輝いている
この後ろ側の建物には高岡市立図書館がある
「3階には貴重な初版本が置いてある」
となっており、てんとうむし?
そんなに貴重なの?と、二人で一人だった藤子不二雄世代は思ってしまう
ほとんど期待せずに訪れると
初出学年誌の掲載分を完全コピー!
それをハードカバーで製本!!
表紙は、あの字体の「ドラえもん」を箔押し!!!
コレ、作っていいのか???
っていうのが、真っ先に来て
めちゃくちゃに欲しいな、コレ!
と、すぐに物欲が押し寄せる
100年ドラえもんの比じゃないぜ
開いてみると・・・
見開いてコピーしたものを山折しているので
本来は、見開きページであるようなものが裏表になっていたりと
ゆるりとした仕上がり
しかしながら、資料としてはとてつもなく貴重なので
ここはじっくり見たいところだが
ドラえもんトラムの出発時間が迫っている
そもそも期待していないからタイトスケジュール
今回、ほんの数分しか見ることができなかったから
いずれ再訪したいレベル
ドラムの待合所にはドラえもんポストがある
ここに投函するとドラえもんの消印を押してくれるらしい
自宅に葉書を送ったので届くのが楽しみ
同じくトラムの待合所には、昭和ノートの限定ステーショナリーのポスター
朝9時30分のドラえもんドラム
到着しての折り返し運転になるので出発までに少し時間がある
記念撮影が余裕でできるのがありがたい
外から見るトラムも良いが
乗ってみると細部にまでコダワリの仕様
天井画を始め、いたるところに秘密道具が書かれている
ふるさとギャラリーの最寄りステーション
志貴野中学校前は、こんな看板でお出迎え
トラムの中から見た工事現場のAバリはドラえもんカラー
おお、高岡では全てドラえもんなのか!
だが、降車してみるとウルトラマンだった…
【戦利品】
・ やはり、ギャラリーの限定アイテムは必須
・ピンバッチは小袋に
・ 限定でなくても、あまりに可愛くて買ってしまうことに
~番外編~
朝の散策で発見
高岡では自転車は”引く”ものなのか?
自分が住んでいる地域では自転車は”押す”ものだが
自転車に立つ位置が違うのか?
そんな疑問がよぎったが
実際に自転車から降りて歩いている人を見なかったので不明のままだ
翌日、富山駅のショッピングモールで発見したものは ”押し”だった
追記
ドラえもんポストに入れた葉書は切手を汚さないように
右下隅に控えめに消印を押していただいている
さすが手押し
※ 逆に真ん中に押してあるのは「満月印」
この言葉が出てこなくて調べていたら
他にもふるさとギャラリー5周年記念の消印なるものも高岡郵便局にはある様子
色々とされているようなので、次回行ったときにはそちらも是非いただきたい