中之島を訪れる訪れるのは初めて
調べてみると府立図書館は指定文化財にもなっているほどの建築物
イベントが開催される土曜日には、見学ツアーも行われている
先着5名のツアー、余裕を持った時間に到着
甲斐あって1番のり
11時30分のスタート時間に行ってみると結局1人だけ
お陰で丁寧に教えていただくことができました
でも・・・教えていただければいただくほど疑問点が出てきてしまうもの
1人だと気兼ねなく聞けるのでラッキー
とはいえ、時間的にはずいぶんオーバーしてたのでは
吹き抜けのドーム天井
半円の窓は回転して開閉可能とのこと
左半分は気泡がある当時のガラスが残っている
この窓、好きだな~
ツアーに参加するには500円
お土産として400円のクリアファイルと110円の缶バッチがいただける
これじゃあ、ツアー代のほうが安いよ
お昼は勧められたデンマーク料理
こちらもJAF会員証を提示するとデザート無料
イベントは14時30分から
先着順との事なので開演の15分前に到着
前売り券と当日券は一緒の値段
正直、当日券にしようかと思ったりもしたけれど
わざわざ行って入れないのも嫌だから前売り券を購入
ただし、発券手数料110円がかかるのとコンビニまで行くのが手間
これ嫌だなと思ったけれど
当日券は前売り券の人が入場し終わってからの入場とのことで
良い席だったのが何より
前半はSPレコードによるコンサート
会場に合わせて、大阪で吹き込まれたレコードがメイン
戦前の音楽は地方ごとの録音だったらしくご当地ソングに限らず
ローカルバンドの演奏が楽しめる
後半は弁士による無声映画
『石川五右衛門の法事』は斉藤虎太郎
3巻もので作られたが現存するのは2巻
でも、弁士の方の説明によるものなのか欠落部分がわからないほどスムーズ
実際、引き込まれていくうちに独りでされているって言うのを忘れてしまう
最初に恐竜好きとおっしゃられていた弁士の方の
「ジュラ紀の○○と白亜紀の○○の対決です」なんて解説にニヤリ
希望される方は、ぐらもくらぶのCDをお持ち帰りくださいと言うことで
ありがたくいただくことに
やはりビング・クロスビーやフレッド・アステアでなじみのある歌の日本語版がイイ
今回のメインだった大阪ジャズのコンピレーションがベストマッチ
コレ、2枚組で3,360円もするんですけど・・・
入場料3,500円で、CDまでいただいていいんでしょうか
図書館滞在時間=6時間
大満喫だけど一つ心残りが
イベント終了は17時
図書館閉館の時間と同じ
イベント終了後にゆっくり見るつもりの展示品
じっくり見てないよ~
ライトアップもキレイです