届いたレココレ4月号
読者からの投稿欄に自分と同じように思われている方がいらっしゃる
曰く、昔はなけなしのお金で買って擦り切れるまで聴いていた音楽が
自分よりもお年は上のようですが、全くおなじジレンマ
学生のときは、お昼をパン1個にしてCD 代を捻出してたのに
今のCDときたら、暴落もいいとこ
1/2や1/3の値段
クラシックのボックスなんかだと1/10じゃないか!
っていうくらい
ある程度、自由になるお金が出来た今では
昔買えなかったからって買ってしまう
でも、それは買わなかったという意味でも
あるから、結局は好みでなかったりする
今は、自由になる時間が減ってきてるし
新しいモノを受け入れる感性も減ってきている
分かっているのに「買う 」のは、
「サガ」だったり「ゴウ」だったりと思うようにしている
精神のバランスを取るためのモノね
まあ、成長期にCDに化けてた食費の分
聴き倒した音楽が自分の血肉になっていると思っておこう