今回は、シャーキーズ・マシーンのサントラCDを
この度、キャノンボールを検索した流れでシャーキーズ・マシーンのブルーレイを購入
このサントラにはすごい面々が入っている
創刊間もないレコードコレクターズのレコード評に紹介されていて
それから欲しいと思っていたの
CD化されたときには買っている
が、1度も見たことがないため、いまひとつ聞きこめなかったのも確か
今回ようやく映画を見ることができるようになったので
見てからじっくり聞こうかと思ったけれども
独立したレコードとしてもスグレモノなので
まずはサントラCDで予習することに
ジャケットは映画の主人公、バート・レイノルズの顔写真アップ
当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのバート
彼のファンにとっては、LPサイズのこのジャケットはとても魅力的だったろう
が、今となっては・・・
レコードはダブルジャケット
CDでも再現されているが、写真が小さい
真ん中上にペギー・リーの姿が確認できるが
他を丹念に見ようという気にならない
1980年代の音で始まる①
恐怖心を盛り上げるモロ・サントラの②と続き
③でマントラのRoute 66
ライブはここに入っているけれども、こちらはスタジオの音で綺麗
基本アレンジはライブと一緒
④ネットによると、他はすべて新曲だが
この曲だけ Chet Baker Sings の録音とのこと(2分17秒)
⑥ボ~と聞いていて男の人だとばかり
思っていたサラ・ヴォーン
歌は、力強い歌声でしかも伸びる
さすがサラ!
ここでサイドチェンジ
⑦ ジョー・ウイリアムス
⑧ 今度は、ジュリー・ロンドンのマイ・ファニー・ヴァレンタイン
ちょっとハスキーな低音でしっとり歌うので
男性か女性かわからない
これが、彼女の白鳥の歌
⑩ ペギー・リーの哀愁漂う音楽
解説によると
1981年5月、ペギー・リーとサラ・ヴォーンは30人以上のオーケストラ・ミュージシャンと同じ日にセッション
最初の録音はペギー
ファースト・テイクで完了
入れ替わりにやってきたサラもファースト・テイクで完了
2人とも30分とスタジオにいなかったとのこと
ラストの⑫は、サラとジョー・ウイリアムスのデュエット
最後の最後はふたりのスキャット合戦だ
バート・レイノルズと恋仲だったダイナ・ショアは入っていませんでした
透明トレー の下は、またもやバートのアップ
レコードでは裏面に使われていた様子
バート・ファンには卒倒モノ?
2014/5/23 タワレコオンライン 1,674円