【CD】Birgit Lystager の mine sange 5枚目(サードアルバムが続くと見せかけて時代がズレたシングル曲を持ってくる相変わらずの意図不明)

デンマーク旅行の予習にと聴き出したビアギッテ

一通り、聴いてはいたものの整理後回し

時間持て余す往復の機内でまとめようと思ったら

往路は機種変更でWi-Fi使えず

復路は寝続けて気力なし

ただ、この機会逃したら二度とないだろうから

 

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12曲38分27秒

またまた12曲入りに戻った5枚目は

1970年から75年まで一応年代順に収録されていそう

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① 「私たちだけの小さな場所」

ファーストアルバムの1曲目

左からのギターに誘われて

真ん中でのボーカル

右からはフルート、左にはピアノも加わって

まさに、A&Mソフトロックのデンマーク

コレから始まるアルバムなら絶対好印象

 

②〜⑥の5曲はサードアルバム『ラブズ・ラビリンス』

アルバムのカラーなのかストリングスを多用

 

② There's a girl

ストリングスがメインの「キレイ」な曲

 

③ Just before dawn

バックコーラスのコールアンドレスポンスが

特徴的ではあるけれど

ぼーっと聞いてたらスルーしてしまいそう

 

④ Love's labyrinth

アルバムのスタイルを表しているタイトル曲

この辺り聞くと、サードアルバムはしっくりこないなぁ

 

⑤ my snowman

このディスクに収められているサードアルバムの曲としては「攻めた」感じの仕上がり

 

⑥ ピアノに導かれて始まる静かな

A strange crowd of flowers

やっぱり、サードアルバムは違うなぁ

 

⑦ 「私たちはより良い時代に向かって進んでいます」

1972年5月

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日本語訳が正しければ

タイトル通りのノーテンキな響き

ビアギッテに呼応するホーンとコーラスがサイコー

 

⑧  「サクラメント」1972年7月

衣装は上と同じなスリーブ

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全く以て軽快な1曲

デンマーク語で歌われているので全くわからないけれども

ヒッピー文化のカリフォルニアを歌った歌なんだろう

 

⑨⑩ 1973年のカップリング

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⑨ 「私は生まれながらにしての楽観主義者です」

イントロは完全にカーペンターズ

そこから展開する聞いたことのない言語

でも、アレンジは全く一緒だ

日本だと日本語詞にしても

トップ・オブ・ザ・ワールドのところだけは英語で歌いそうだけれど

この辺りデンマーク人は徹底している

 

⑩ 「心からの感謝」

シングルB面はしっとりと責めるものなのか

と聴いていると

45秒過ぎてテンポアップ

 

⑪⑫  1975年8月

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⑪ ジョン・フォガティのカバー

どっかで聞いてるのは確かだが

CCRは持ってない

思い出すの早々に諦め

検索すると、

ファーストアルバムの「プラウド・メアリー」

 

⑫  「さあ、言ってみよう」

こちらも軽快な1曲

呼応するホーンがバカラック