6枚目にして3曲増えた15曲入り45分08秒
前半8曲は1983年録音
デンマークでも時代の波を受けている
いつになっても苦手
曲名から推察すると、このアルバム
ジャケットの2人はご夫婦
アルバムは10曲入りなのに8曲だけ
しかも、シャッフル
シャッフルはもう慣れっこだけど、
あと2曲なら全曲入れて欲しいところ
① 「コミュニケーション」
ヤッラッパ〜とひたすらスキャット
コーラスのような
途中からは、男性のハイトーンボイス
マンハッタン・トランスファーのようにも聞こえる
再びコーラスに戻って
それで終了
って、ビアギッテは歌っているのか?
デンマークのレコードショップのサイトには
コペンハーゲンのダンスフロア・クラッシックとある
ビアギッテが歌ってないとしても
1曲目に持ってきたくなるのは、分かる
② 「その瞬間」
一転してバラード
こちらはビアギッテの面影あり
③ 「あなたへ」
女性コーラスを伴ってのバラード
バックの音ではベースが目立つものの
それほど強調されているわけでもない
④ 「知っていましたか」
ソラミミでのオープニング
語り的な歌も
ギターソロが思わせるのか80年代のバック
⑤ 「笑いがなくなってしまった」
翻訳からは想像できない軽やかな
カントリー・ロックフレイバーの1曲
⑥ 「人生はどこへ向かうのか?」
歌はバラードなのに
ベースがやけに弾んでいる
⑦ 「夢の日々」
ファーストからサードアルバムを彷仏とさせる
⑧ 英語だと「Mulegnider Suite」
何かの組曲って言うこと?何もヒットしない
かすかにスキャットしてるも、Guitar Playが歌の代わり?
8曲のトータルアルバムとして聞いた場合
①がオープニングでコレでトリはアリかも
ちなみにオリジナルの順番は次のとおり
Trackli
Side 1:
1. Hvor går livet hen?
2. Jeg har tabt mit grin
3. Fordi
4. Mulegnidersuiten
5. Vidste Du?
Side 2:
1. Sambad
2. Øjeblikket
3. Tid dig
4. Rocco's Theme
5. Drømmedage
⑨の前に「未発表」の表示
1972年に、インターバルなしで続くもんだから
やっぱり違和感
⑨ We have a long way to go - friends(オリジナルバージョン)
フェイドアウトで終わるこれが、オリジナル?
やっぱり求めているのは、このスタイル
バックのピアノもゴキゲン
⑩ teach me tonight
1988年の表記は何を意味する?
全編英語でしっとり仕上げている
⑪ 「あなたが幸せであることを願っています」
こちらはデンマーク語
この辺り、夫君のポール・フレイバー楽団と演ってるけどお蔵入りだった?
⑫ 「モルスについて長調」ほんとにこのタイトル?
1989年、しっかり時代の音がしている
⑬ スマイリング・スーシの1995年バージョン
とはいえ、昔のアレンジのまま
録音年では一番最後
収録も一番最後にしてきれいに〆たらいいものを
再度、フュージョンモードの
⑭ once upon a time
英語で歌っているから、録音は⑩と同じタイミング?
⑮ ピアノのイントロで始まる壮大な
「海がこれほど輝いたことはありますか?」
1993年録音を2006年Remix
ボックス〆のためのリミックス?
ならば、これで〆たいのも分かる