【CD】ベートーベン交響曲第7番 カルロス・クライバー &VPO

f:id:derbinglejp:20241104124543j:image

f:id:derbinglejp:20241104124553j:image

クライバーのCDは運命との抱き合わせ

トータル72分08秒もCDでは可能

でも、トラック1から鳴らすと

7番はオロソカ

コレ聞こう!ってすればいいだけなんだけど 

今までそうして来なかったのはモッタイナイ?

では、この機会に

 

第一楽章13分36秒

第二楽章8分09秒

第三楽章8分15秒

第四楽章8分36秒

フルトヴェングラーと比べると

第二楽章が短かったり

第四楽章が長かったりする

 

まあ、フルトヴェングラーの後に聞くと

まず、音のキレイさ、広がりに耳がいくし

目を閉じると音の位置から

オーケストラが目に浮かぶ

そのまま聴き進めると

音楽に身を委ねている状態での40分

第四楽章のラストスパートまで一気

 

録音は1975年11月、1976年1月

ウィーン ムジークファラインザール

 

CDのジャケットは、抱き合わせの『運命』

カルロスが銀で浮かび上がってるのは良いとして

7番目線で聴く場合、

やっぱりオリジナルが気になるので検索

f:id:derbinglejp:20241104082501j:image

 

ボリュームのあるライナーは

1ページ目にシリーズ “オリジナルズ” の紹介

2ページ目に発売時のディスク評

3ページ目にカルロス・クライバーの紹介

その後も続きページ数はあるものの

4ヶ国語表記で実質4分の1