コンサートの予習の予定が復習に
何故かカブいてるジャケットは、グラモフォン100周年タイプ
オリジナルはちゃんと直立している
1980年3月 ウィーン ムジーク・フェラインでの録音
何故かCDには記載なし
第1楽章 12分54秒
フルトヴェングラーを聴いた後の感想は
音が綺麗な~
息苦しさを覚えた弦も、ギリギリ感が無くなったのは音質のおかげ?
11分を超えてからの左スピーカーからの弦の束が途轍もなく流麗
第2楽章 11分24秒
とことん深く、静逸の限り極まれり
鳴らす段までの雌伏の時間
9分を超えてからは美しさ溢れるモードに
第3楽章 6分09秒
一気にご陽気
4分を超えてからは勇壮に
第4楽章 9分14秒
初っ端からうねりまくる弦
管も左スピーカーメインで、右スピーカーは受け
コンサートでは中央後方のティンパニも左で鳴っていて
ステレオバランスに違和感
ドイツ語訳「コンパクト」となるコンパクトなカタログが付属
同シリーズの100周年モノでも、他のCDには付いて無かったな~
いっぱいあっても困るけど
1998/02/07 TOWER RECORDS 元町店(1,390円)