【CD】風に吹かれて 20ヴァージョンズ

 週イチ・ディラン

オリジナルを順番に

と、思っていたんだけど

早々に予定変更

2ndに収録されていた風に吹かれてだけを20種類集めた20ヴァージョンズ

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ジャケットは1枚モノで裏には歌詞

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ひとつで20曲分まかなえるスグレモノ?

 

いかなる面々かは、ジャケ裏に

そりゃあ、買うとき気になるもんね

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昔懐かしいADDの表示がありますが、音は全体的に良くないレベル

所々にドイツ語があるので、ドイツのCDだと思いますが

生産国、年は出ていません

ただし、バーコードの国別表記を調べると、40なのでドイツで間違いなさそう

 

さて、内容ですが

気になったところを拾ってみると

① これでいいのかってくらい明るいディオンヌ

② さすがホリーズといったところ

④ 1962年カナダのテレビでの本人歌唱

     そんなにダミ声していない

⑤ これは凄い

     誰が歌うのか?

     そこは、エリントン

     ワウワウトランペットに続いて

     ピアノとサックス

      再度、ワウワウトランペットに戻って終了

      アルトは、ジョニー・ホッジスに聴こえるけど

       いつの録音なのかな

       アルバムで聴きたい

       → 調べてみると、エリントン‘65 というリプリーズのアルバム

            エリントンは散々買ってた時期があるけど

            コレは持ってない。要チェック

⑦ 生ギターで始まって、マーク・ボランか〜って思って聴かないと

 そのまま流れそうな程度

⑨ パンクっていうほどではないパンク

⑬ 節まで変えているけど

    これはこれでいい感じなボッビー・ダーリン

⑭ アカペラで始めて、ジ・アンサーからバックが付くのもカッコいいんだけど、

 ここまで同じように歌が続くと、もっと真新しいモノを求めてしまう

⑮ そんな流れでインスト・べンチャーズはグッド

マレーネアムステルダムでのライブ

 昨年、日めくりディランを調べていく中で、売れない時代のバート・バカラック

 マレーネが見出だして編曲、指揮を任せていた

 と読んだけど、これはそうなのか

 ジャケ裏には、バート・バカラック・ミュージック・インクの文字もあるし

⑰にはレゲエでのインスト

次の⑱もインスト、聞いたことないバンドだ

⑲もインストだけど、もろスタン・ゲッツ

そして、トリはジョーン・バエズ

ブエノスアイレスでのライブだからか最後にはスペイン語まで 飛び出して大団円

 

最後にディスクを

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トレイは透明

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 よって、一応デザインらしきこともしてあるけど

 まあ、どうでもええようなモノ

うん?まさか自筆の譜面?

 

2012年2月15日 HMVアウトレットにて386円で購入(安いな)