バート・バカラック  Anyone who had a heart 2枚目

いよいよ定番シンガー時代へ

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③ドイツ語で歌うマレーネ

スタンダードかと思ったら、作曲はバカラック

ドイツ向けの4曲入りEPから(ライナーには少し後になっての記載)

 

いよいよ⑥でディオンヌ登場

ライナーには、CD収録されていないdon’t make me overのエピソード

最初のシングルは、ミスプリントでBURTはBERTに

ディオンヌは、ワーリックになってたとのこと

  

続いて、ダスティ⑦

⑧ではバカラック自身がピアノと指揮を

とは言え、ピアノはほとんど鳴ってない

 

リチャード・チェンバレンのclose to you

タワーリング・インフェルノでしか知らない

顔の長い印象のヒト

 

⑥恋するハートと⑫ウォーク・オン・バイは同じ時の録音

だけど、恋するハートを先に出すことに

イギリスのシラ・ブラック版盤は、ブライアン・エプスタインからジョージ・マーティンに勧めて録音に至ったとのこと

ウォーク・オン・バイは最初B面だったのが、視聴者投票でA面に

アイザック・ヘイズの12分ヴァージョンがある?すごいらしい

なんてことがライナーには記載

 

⑭は、このディスクのタイトルにもなっている恋のウェイトリフティング

東京オリンピックの時期に発売、メダルが期待されていたウェイトリフティングから付いた邦題みたい

ただし当時は、「愛の・・・」

 

⑮は、ジーン・ピットニーの印象が強いがここではダスティに

男の曲を女が歌うので歌詞も変更

「彼女」が「彼」に変わるだけじゃなくて

カフェに誘うのは、あくまで男で

エスと答えるのは「私」

彼が「私にキスする」とあくまで受け身

でも、行為も結果も同じこと

 

⑲は、ジャパニーズボーイのヘンな唄

で、耳に残る

ドリス・デイは1964年

㉑から英国勢が続き

㉒では、マンフレッド・マンにバカラックがピアノで加わって

映画仔猫チャンのシーンに使われているとのこと

随分昔に見ただけなので、そこまでの記憶は無い

1曲飛んで㉔トム・ジョーンズのプッシーキャット

続いて㉕ジャッキー・デシャノン、世界は愛を求めている

バックコーラスはシシー・ヒューストン

と、鉄板曲の連続

 

他に特筆すべきライナー情報

1965年5月にリオ・ブラボーのアンジー・ディッキンソンと結婚

そうだったんだ!

 

今回は、ケースを開けたところの写真を

ライナーをスムーズにとりだすには、右のリボンが必要

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 2枚組とのダブり曲  4、6、7、8、21、24、25