収録曲のうち
②⑥はフレッド・アステア
⑩も『踊る結婚式』の挿入曲だったようだけど馴染みなし
⑤⑦はシナトラ
⑫ビング・クロスビーと、この曲なら誰といったタイトルが並ぶ
となると、どう料理されてるのかが聴きどころか
全体的な印象は、ヴァースから歌っている曲が多い
① もともとのヴァースだけれど
2人のデュエットの幕開けを飾るにピッタリ
② 高速のヴァースからスタート
③ ジャズ・ボーカルのCD
日本盤でも英詞が付いていたらラッキー
対訳なんてとんと見ない
アルバムタイトルになっているこの曲
英語、カタカナだと思わないけど
娼婦の歌だけに、翻訳が付くと露骨になってしまう
⑤ シナトラの印象が強すぎるこの歌
今さらって感じで何も変わらないか
トニーはシナトラっぽいアレンジで歌っているけど
やっぱり声量は落ちている
晩年のシナトラのデュエット集で、
U2・ボーノが全然違うアプローチを披露していたけれど
あれも違和感だけだったし
完成されすぎたオリジナルもコマリモンかも
⑥ こちらは囁くように歌ったフレッド・アステアのイメージが強すぎ
ゴキゲンなホーン陣、それに呼応して歌いあげるレディー・ガガ
これまた違和感
⑦ これもシナトラ
でも、スイング曲だからか前曲ほどには違和感を覚えない
この時代だと飛行機がスリリング
⑨ ♪ スポンジもする~のところは割愛
シャム双生児は翻訳されていない
禁止?
エラリー・クイーンの小説はどんなタイトルになっているんだろうかと見ると
シャム双子
⑩ フレッド・アステアの映画『踊る結婚式』の挿入曲
アステアの歌は最近買ったこのCDに
⑪ トニーはソロで、ナット・キング・コールとほとんど同じアレンジで歌っている
⑫ ♪あなたはビル・ゲイツの年俸~ と翻訳
ここだけ現代アレンジ?
本来は「ガルボの年俸」で
どうしてこんな文字起こしになるの?
⑬ シークレット・トラックなのか、2分弱のライブ録音 "Anything Goes!"
※ 日本盤ボーナスなので、日本語表記の方には記載あり
17センチ・ジャケットなのでCD格納は中心部だけで事足りる
ジャケットと同じデザインの三つ折り×三つ折りのポスター?
広げるとこうなる
で、どうする?誰も壁に貼ったりしないよね
パーソネルとか書いてあるけど、大きすぎて見にくい
17センチ・サイズの二人のポートレート
これも、どうしましょうね
さて、数回聴いた印象では
音がきれいすぎるのか
そんなに聞いていないからか
はたまた、なるほど!こう来たかと言うような
変化球的なアレンジがないからか
今のところは、しっくりきていない
何十回も聞いていれば好きになるかな
BGM的に流すのはイイ感じ
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