まだ早起きなので
しっかり食べて、10時には出発
Marmokirken 駅、降りた途端にマラソン
デンマークに限らず、ヨーロッパには
こんな建物が街中に普通にあるなぁ
本日目指すはデザインミュージアム
イス買ってた20年ほど前に
めちゃくちゃ来たかったところ
ニッポンの住宅事情から
どんどこ買えるものでもなく
そもそもオシリはひとつだしね〜
と、熱は冷めていたものの
ゲート前まで来ると感慨深く(いくぶんは意識的に)なるもんだ
建物入る前から撮りまくり
チケットこちら とあるもののフリーのコペンハーゲンカードあるからねと無視
入るとポールセンの三つ巴がいい色演出
目指すはイスコーナー
エントランスには浮世絵展
コレも好物だけど、ココはデンマークだ
と完全スルー
一応、自国らしきモノはチェックするも
気はそぞろ
一目散に行こうとしてるのに
テキスタイルは抽斗に納められていて
形状からは最も理にかなってはいるものの
一体どれだけあるねん!状態
ウィリアム・モリスは基本か
おお、パブロ・ピカソのテキスタイルもある!
投映して凝ってるゾ
そして、遂に現れた!イスゾーン
モノはウェグナー(↓)なれど巨人仕様のバカデカさ
通過儀礼の記念写真が終われば、いよいよ20年の想いを込めたイスゾーン
・・・のはずが、あれ?どこにも行けないな・・・
Uターン?
なんだ!アンダーコンストラクションって・・・
哀しいので、たぶんあの辺って写真を中庭越しに
反対側ではイヤマ展
気を取り直して
コペンハーゲンカードで入ろうとすると
一回入ったからダメと機械が止める
どうやら、一旦出てチケットに換えないと
ダメみたい
無事、入場
イヤマはもう無くなったデンマークのデパート
買い物袋も様々
ガールも時代ととともに変遷
リアルすぎるとガールにしては年寄り顔
紙袋イイなぁ
コレ欲しい!
映画スター30人
ゲイリー・クーパー、スペンサー・トレイシー、マリリン・モンロー、ターザン、イブ・モンタン
クラークゲーブル、?、?、?、キャサリンヘプバーン
ロバート・レッドフォードかな、ハロルド・ロイド、キングコング、ライザ、ミネリ、ジョン・ウエイン
フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース、ジェームス・キャグニー、ローレル&ハーディ
ヘンリー・フォンダ、ボブ・ホープ(アラスカ珍道中の衣装だからビンクロも加えて欲しいところ)、?、グレタ・ガルボ、?
何年頃の袋か分からないけど
新旧入り混じってて楽しい
イヤマ展の手前にはカフェ
様々な名作イスでくつろげる
コバラも減ったからボトルドじゃないビールとともに
ヤコブセンのグランプリチェアのみのなんとも贅沢な図書室?待合室?
〆はやっぱり、ブチックへ
我が家のアリンコは4本足だけど
デザイン的には3本足
実際座ると、落としたお箸拾うときにスッ転ぶのがオチ
改めてレシート見たら、200クローネ
って 5,000円!
マグネットが1,000円してた・・・
そんなこんなで、終了
13:56発の電車に乗るためにコペンハーゲン中央駅へ
地下にも駐輪場があるんだと感心
(ほとんど停まっていないのもスゴイ)
おお、こんな速そうなのもあるんだ
でも、乗ったのは
またもやキンタロー飴みたいなコレ
途中、色がシルバーに
キンタロースタイルでもバイレまで2時間のハイ・スピード
コペンハーゲンの雨がどんどん変わっていく
海も普通に渡っていく
分かりやすいんだけど、なんか可笑しなピクトグラム
走り去るシルバーボディの車両もキンタロー
向かいには、速そうなのが来るんだけどね
帰りもキンタロー系
同じルートでも、停車駅が増えるから3時間かかるんだ・・・・
途中、電車が全く動かない
社内アナウンスは全く分からない
乗客はアナウンスに納得したのか諦念なのか
静かに座っている(夜だから寝てる)
結局、48分遅れで中央駅に到着
幸いなのは、メトロの終電なし
それでも、ホテルに戻ったの2時
この時間でもキケンを感じ無いのが素敵だ