【NIGORI】㉜㉝ 活性濁りとニゴリスパークリング、シュワシュワしてるけど同じ?

2か月以内に飲むべし!と書いてある

獺祭のにごりスパークリングなるものが

近所の酒スーパーに並んでいた

このタイミングで見てしまったからには

見逃すわけにはいかない(2月25日、2255円)

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「瓶内二次発酵」とあるからは活性濁りと一緒だと思うんだけど

スパークリングと書くとイメージアップ?

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天地逆さまもOKなんだ

 

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コレはスパークリングだ

 

この後、お土産で貰った発砲にごり酒 香住鶴「金魚」

天然乳酸菌とあるも常温

火入れあり?

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もちろんシュワシュワしてるけど

開栓してもモロミが踊ること無し

「活性濁り」にはならないのかな

 

 

年夏に大量ゲットの末、送ってもらった千代むすび酒造から原酒生の案内状

5種の酒米飲み比べに抗うこと出来ず申し込み

第1回の2本が2月24日に到着

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二月乃酒 星空舞にはうすにごりタイプとある

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シュワシュワ感は感じないものの

黄金色に輝いている

こうなると、濁りの定義は混沌

Clear でないからニゴリ?

コレでいいのだ

 

同じ星空米を使った甘酒はとことんアマイ!

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こんなに甘くなるもんだとビックリ

美味しくてすぐに無くなるもんだから、同封の甘酒レシピは全く活躍せず

でも、コレでいいのだ

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【CD】永遠のナット・キング・コール ~ フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ~

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1月21日に見たカウリスマキの『枯れ葉』

エンドロールで流れた枯れ葉はフィンランド語?

 

そういえば、ナット・キング・コールも日本語で歌ってたと

ベスト盤を聞きだした

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日本語盤が入っているのはモチロン日本のベスト盤

2枚組の1枚目はバラード・コレクション

 

① Fly me to the moon

シナトラ・イメージで、この曲=スウィンギー

でも、ナットはヴァースからしっとり

歌になってもしッとりしっぱなしで

これじゃぁ、月に着くのはいつになることやら

 

まぁ、月が綺麗ですねって言うところ

 

全曲パーソネルは出ていないが

解説によると、ジョージ・シアリング

ピアノが適所で流麗に鳴っている

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② smile

歌詞まで書いていないとは言え、作曲チャップリンのきれいな曲

収録は、コステロのスマイルが流行っていたタイミング?

 

③ pretend

mona Lisa

⑤ unforgettable

有名どころが続くが

キャピトル時代のアルバムは数枚しか買ってないので

この辺りも持っていない

手持ちCDだと、これだけ?

ちゃんと聞くのは初めてかも

⑤はナタリーとのバーチャル・デュエットで有名

 

⑥ なんとナットは「シングス・マイフェアレディー」なるアルバムを作っている!

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半掛け帯がヒット!

 

⑦ この曲もコマーシャルで耳に残っているけれども

我が家では初CDかな

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⑧ スイート・ロレインは『アフターミッドナイト』で聞き込んだ1曲

でも、なんとなく違う気がするなあ

 

⑨ Embraceable you

 

⑩ 慕情

改めてじっくり聞くと、力の入った歌唱だ

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⑪ 枯葉

昔はカップリングされていた2曲

 

⑫  too young

こちらもシングルで発売

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タイトルは聞いたことがある

そんな程度

ナット・キング・コールがヒットさせる前には

パティ・アンドリュースやトニ・アーデンも

 

⑬ when I fall in love

まごうことなく『恋こそはすべて』の収録曲

 

⑭ The very thought of you

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⑮ ネイチャー・ボーイ

一度聴いたら忘れられない不可思議な曲

ナット・キング・コールのイメージだけど、シナトラも歌ってる?

この2人が歌っていた

bingcrosmy.hatenablog.com

 

⑯ スターダスト

こちらも『恋こそはすべて』に収録

 

⑰ ラブ(日本語バージョン)

日本語詞の作者の記載なし

検索すると、漣健児

 

⑱ 枯葉(日本語バージョン)

♪ かれはよ~~~

なんだかんだ言っても、やっぱり日本語が耳に残る

 

ディスクツ1と2はビミョーな色違い

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① straighten up and fly right

タイトルの意味は「真面目にやれ」

キャピトルで最初に録音したナンバーとあるが

めちゃくちゃステレオなので、再録かな

 

② get your kicks on route 66

前述の『アフターミッドナイト』で散々聞いたバージョンとは違う

 

ピアノが近くで聴こえるから自分で弾いているのか

ピアノのほかにベース、途中のソロにはギター

初期のトリオ録音?

 

③ it's only a paper moon

こちらも前曲と同じ時代?

 

④ The girl from Ipanema

ステレオだし、曲調も違うボサノバを、あえてこの位置?

 

⑤ i'm in the mood for love

そんでまたトリオ時代の録音

なんでここまでいい加減な選曲・順番にするのかな

 

⑥ Candy

このトランペットはハリー・エディソン

『アフターミッドナイト』に収録バージョンで間違いなし

 

⑦ Orange colored sky

早口言葉のような歌詞

コーラスもなにを歌ってるのか?

ステレオに広がったパンチのあるアレンジは、ビリー・メイ

 

⑧ Walking my baby back home

 

⑨ Day in day out

せき立てられるようなオープニングは

いかにもビリー・メイ

 

⑩ lover come back to me

これも、ビリー・メイ

 

収録は、2分あたりで音が歪んでる

 

⑪ St. Louis Blues

オープニングからえらく大げさなアレンジ

&ラストも大げさ

 

この辺り、ド派手編曲のゾーンだったのに

カントリーでチェンジ

⑫ rambling Rose

左からボーカル、右からギターのハナレバナレのステレオ

褒めてるだけの歌ではなく、気の多い女を歌っている

 

ナットといえば、ラテンは必須

3曲続けて

キサスキサスキサス

⑭ カチート

舌足らずなのは、日本人でも感じる

⑮ グリーン・アイズ

初めて聞くけど、シングルにもなっていた様子

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⑯ 世界1周

ビンクロ・イメージ(といっても、最近)

ナットもおんなじ印象の仕上がり

 

⑰ everything happened to me

自分に起こること全て

タイトルだけは記憶にあるが

歌はあまり記憶にないマット・デニスの1曲

 

⑱ Red sails in the Sunset

ビング・クロスビーがヒットさせたとあるも

30年代後半の録音だからか、あまり聞いていない

 

以上36曲、順番はギモンだけど押さえるべきところは押さえているベスト

ブックレットもボリュームあって、さすが日本盤と錯覚するも

じっくり見ると、簡単な解説に歌詞があるのみ

ナット・キング・コールの事はサラッと書いているだけで

そして何より、彼の顔写真が一切ないゾ!

帯の裏にかろうじて写っているだけだ

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肖像権の権利関係でもあるまいに

正規盤としては不思議なCD

最近見かけるナット・キング・コールレジスタードの®️マークもない

 

2014/7/26 HMV.CO.JP(2,376)

 

 

 

 

 

 

【GIN】(2月14日到着)オツカイモノに指宿で買ったJIN7の限定モノを

プレゼントにクラフトジンを探すと

JIN7のリミテッドがある

鹿児島訪問時に買ったミニチュアボトルは

お洒落な七味のビン風情で大当たり

bingcrosmy.hatenablog.com

この限定モノなら魅力的

なんと残り3本の滑り込み

 

リミテッドは箱からしてイブシ銀

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キャップはメーカーズマーク仕様

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「2021年新蒸留導入記念」とある

訪問時にはもうあった?

60mlの七味仕様も欲しいところだけど、ソールドアウト

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同封の解説を見てると

製造している大山甚七商店は

七味屋ならぬ呉服店

ということでビンにはタグ

七味感は全くないが、全くもってオシャレだ

 

(7,150)

【CD】ベートーヴェン交響曲第9番”合唱”/フルトヴェングラー ~マイ・ファーストCDの1枚~

こちらも昨年からのネタ

 

年の瀬には、やっぱり第九

毎年プレイするも

鳴らすのは、年越しそばを食べてる超短時間

最初から流していたんでは第九気分にならないので

いつも第4楽章の

それも、合唱が始まるところから

とは言え、これは純然たるマイ・ファーストCD

一番長い間、我が家にあるわけだから

それなりには聞いている(流している)

 

CDプレイヤーを初めて買ってもらったのは、高校入学時

その時は、ジャズ系のCDがなくクラシックがほとんど

直前には、音楽之友社フルトヴェングラーのムック本で予習

「不朽の名演」「不滅の金字塔」

とんでもないジャックが踊っているもんだから

このチョイスは必然

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CDの容量は、この曲をまるまる入れるために決まった?

何十年か、後にカラヤンの第九を入れるために決められたとの話を聞く

開発者だからそりゃそうか

 

バイロイトの第九は

「これが世にいう足音入り第九である」

なんてフレーズが頭にあるもんだから

冒頭に入ってないじゃないか~!

と言うのが、最初の感想

そんなことを鮮明に覚えているのは

やっぱりファーストたる所以

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当時CDは最高品位の音質と言われ

帯にも「限りなく原音に近づいた」と誇らしげに謳っているものの

音悪いなぁ~という印象

 

耳元で聞くと、

そんなに悪くない

アビーロードリマスタリングがキレイになったように思ったのも

耳元で聞いたから?

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表示時間は、1時間14分41秒

 

第1楽章17分47秒

音が悪くは無いとは言え、やっぱり貧弱

息苦しくなるのはそのため?

 

第2楽章11分57秒

このCD、2分10秒台で右から左へ音が移るようなステレオ感あり

 

第3楽章19分36秒

ほっこり息抜きは、緩徐楽章たる所以

 

第4楽章

突然に始まる第3楽章と打って変わっての嵐

低音の弦が深淵

3分を超えてから聴き慣れたメロディーが静かに生まれて

徐々に大きくなる

7分09秒から歌が始まって

ラストは超高速で締め

 

表示は25分11秒、演奏後に拍手があるので実際は24分54秒

いろいろ読んだ後では、突然に始まる拍手が編集のように聞こえてくる

 

 

最初期のCDは、コンパクトディスク・マークを大きくアピール

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(Sung in German) レーベル面の表示、何語にしたかったの 

 

1985/04/06 3,500円(ミヤコ 姫路店)

 

第九の初演は1824年5月のウィーン

ちょうど200年!

 

 

【CD】ALL HANDS TOGETHER / MIKA NAKASHIMA ~この機会じゃなきゃ聞かない?~

気がつけば、もう2月

昨年末書き出して、そのままだったものをまとめておこう

 

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4曲21分22秒のシングル

ブツは、アラン・トゥーサンブルーノートに何度も来ていた頃

こんなのがあるんだ!と、購入したものの

開封で放置していたもの

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昨年秋口からの昼休憩時のアマゾン・プライムは

ドラマ『IWGP

クドカンはやっぱり凄いと

続けてみたのが『うぬぼれ刑事

我が家で、唯一の中島美嘉

開けるタイミングは今しかない

 

ALL HANDS TOGETHERの

① オリジナル

③ リミックス

インストゥルメンタル

 

ピアノがアラン・トゥーサン

パーカッションにシリル・ネヴィル

ニューオーリンズサウンド

メンフィス・ホーンズも加わる豪華仕様

ピアノいいなぁ

でも、日本語がしっくりこないんだなぁ

 

③のリミックスでは

ニューオーリンズっぽさが希薄に

あれ、でもコッチの方がしっくりくるなぁ

と聞いていると

④のインストゥルメンタル

タイガイはオマケ扱いなんだけど

この曲においては、これがベスト!

って、やっぱりトゥーサン目当てだ

 

② きれいな「この素晴らしき世界」

でも、この曲はサッチモ

このアプローチでも、超えることはない

 

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ミサンガがピッタリと封入されている

これ入れるの手作業?

機械で入れるんだったら工場見学したい

 

2018/8/31 ヤフオク(200円)

 

【NIGORI㉛】(2月6日購入)2軒めぐって4本ゲット

半年ぶりにふらり堂へ

1時間掘るも収穫なし

せっかくだから、グーグルマップで酒蔵を検索

近くに西海酒造がヒット

が、マップには営業中と出ていない

直接売っていただけるのか、電話で確認

大丈夫との事なので、早速訪れるも

どこが入り口がわからず、半周してUターン 

ネットにあった杉玉が目印と言う写真を思い出して

ようやく入り口にたどり着く

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活性濁りはなかったけれど

搾りたての2本をゲット

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(2600・1330)酒粕サービス!

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どぶろくには「にごり酒」の栓

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近くにある太陽酒造にも

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店先で注文するシステム

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こちらには待望の活性ニゴリ

王冠は穴開きと穴無しをチョイスするようになっている

シュワシュワ感バリバリ派はもちろん穴なし

「あえて穴開き選ぶヒトいるんですか?」

「一升瓶だと爆発してしまうから、穴開きの方が良い」との事

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(1700・1850)

 

2月13日 姫路の田中酒造では不発

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姫路に行ったので訪問

ニゴリを尋ねると

例年なら3月頃まであるのに

今年は「ぬくいから」もう無い!

せっかくなので生1本

ニゴリの方は

12月から発売されているらしいから

一年持ち越し

【NIGORI㉚】(2月3日購入)「うすにごり」全く濁っていないように見える

九条からの帰り

恵方巻を買うために阪急デパ地下へ

そうなると

酒のコーナーに

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試飲できる滋賀県高島市の松の花

もろみが入っていないからか

シュワシュワ感はあまりなし

酒蔵?の人に聞いてみると

一昨年は結構シュワシュワしていたらしい

作為的ではなく、年によって違うらしい

オモシロイ

でも、毎年飲まなきゃならなくなるのか・・・

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(1595)

 

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開けてみた

透き通っていて、ニゴリを期待すると肩透かし

まあ、フツーに美味いんだけど