【SYOTTYU】(3月20日購入) 散歩にて「店内焼酎半額」の貼り紙を発見、通り過ぎた酒屋に逆回転

近所でありながらも、入ったことのない酒屋

張り紙に誘われるまま入店

年末の九州旅行でゲットした焼酎が続々と空いていってる状況下

6本購入

歩いて持って帰れる?

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(1389・996・1450・1310・817・1248)の半額

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半額理由は、四合瓶はなかなか売れないのでこの際との事

確かに、蛍光灯焼けしてるラベルも見受けられる

 

左から見ていくと、ヤケも激しいリエモン

でも、これは鹿児島旅行の際、目覚めた鳳作の醸造


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焼けただけ寝ていたからか、随分まろやか

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リサイタルはよく見ると、日田市の井上酒造

醸造所?蒸留所?には行けなかったけど

日本酒の「角の井」はゲットできたユカリ・モノ

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ラベルの裏面にもコダワリ

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この宝山はシリーズとしては廃版かも・・・

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【BEER】(3月20日到着)デンマークのミッケラー

「バケモノの子の観劇に大阪へ」の寄り道第二弾

阪神百貨店の地下には生ビールが飲めるコーナー

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初めて聞くミッケラーはデンマーク

旅行を控えた身としては、飲まなければならない

 

ポスターもデザイン王国ならでは

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おお、カンカンも並んでいるではないか

しかし、今日は電車だ

スマホチェックするとネットで買えそう

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高くてスルーしてしまったけど、コッチはゲンバのみ?

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ヨドバシで買えるもの全て取り寄せ

10%バックでお得感

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(495・495・495・620・864・864)

 

ミッケラーはゴースト・ブリュワリ―?

醸造所を持たずにレシピだけで製造依頼

同じレシピでも、醸造所によって違うモノに仕上がる?

その辺りの情報まで書かれているのか

デンマーク語で分からない


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【NOT NIGORI?】(3月16日購入)どぶろくは濾していないから濁り酒にならない?

劇団四季『バケモノの子』観劇のために大阪へ

そのまま新地のリカーマウンテン

見たことないミニチュアボトル多数

が、ひと瓶1,000円もするものを集めるのは如何なものか

基本、飲みたいしね

ここには10mm単位でのウイスキーの量り売りあり

ミニチュアボトルなら他店にもあるカバラ

ここはひとつ台湾ウイスキーの飲み比べを

オマールはピーテッドを選んでしまったので純粋に比較はできないけれど

カバランは、まとまった作りで飲みやすい

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そのまま出てもいいんだし、電車なのに

ついつい買ってしまう1本

どぶろくにモモピューレ

濁りとの違いは、濾過

濾しても濾しきれなかった酒が「濁り酒」

酒税の分類で「清酒」と「その他」

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分類なんて関係なく、美味いね~

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これを日本酒スパークリングで割ると

ジャパニーズ・ベリーニになるのでは

そう思った時点でほぼ残りなし

 

(2200)

【NIGORI?】三田市の岡村酒造でゲットできたのは、またもやの「うす濁り」

新酒のことが新聞記事になっていた岡村酒造

年末に電話すると、活性濁りはまだ

近くを訪れる流れで初訪問

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おお、めちゃめちゃイイ雰囲気

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活性濁りを尋ねると、もう完売

タンクの下にあるものなので、数は少ないとのこと

予約を勧められたので、来年はゼヒ

(1140・1280・1410・610)

火入れなしの生酒は3種類

冷蔵庫の中もだいぶ減ってきているので、3本とも購入

左端の「有馬しぼり」は薄濁りとの事(ラベルには書かれていない)

確かに浮遊物あり

 

蒸留酒も並んでたので

そして、お試しサイズまで並べられると

ゲットしてしまう

【CD】Birgit Lystager の mine sange 1枚目(ビミョーにコンプリートではない1966~69年のシングル集)

デンマーク旅行が決まったので

我が家で唯一の(と、いってもボックス)デンマークもの

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Birgit Lystager

うう、読めない

ブリジット・・・・?

i と r が逆だな~

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ビルギット・リストテガーと出た(でも、ビアギッテ・ルゥストゥエア)

名前も読めない歌手なのに、なんで買ったんだっけ

ジャケ買い

改めてネットで調べると、ソフトロックの文脈で語られている?

60年代のブリティッシュロックをひたすら買ってた時に

フランス語カバーなんかも買ってたし

その流れか~

読めない曲目リストのライター欄にはバカラックの名前も見えるし

確かにBGM的にサラッと流すには好適盤

好みにピッタリだしね

でも、いざシッカリ聴こうとすると手強いな

何と言っても情報が無さすぎる

というか、20ページのライナーが付いてるけど

全編デンマーク語(たぶん)

録音データ的なものなら、理解できるのに

そんな系統一切なし

収録曲も西暦は買いてあるので年代は分かる

ただし、リリース年なのか録音年かは分からない

ヒュッゲの国では、そんなことには拘らないのか

 

今の世の中、スマホひとつである程度のことはできるから

整理しながら聴いていこう

なのに早速、

元から入っているスマホの翻訳アプリではデンマークがないことが判明

Google翻訳アプリにはデンマーク語あり

ココは旅行にも備えてダウンロード

これで、タイトルからどういう歌か分かる(はず)

下部の説明読むと、LPの抜粋とシングルからの選曲のようにも読めるけど

これは全てのディスクのジャケットに表記

マスターテープが、破産?火災?

原因はともかく、どうやら無くなっている様子

 

ディスク1は12曲

1966年から1969年のリリース(マスターテープ無いなら録音年は考えにくい?)

 

とにかく、ディスコグスと45CATで当たりをつけて

画像も拝借してみると

 

①② 1966年11月リリース

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① タイトルは英語だけど、全編デンマーク

ベースが印象的なキャッチーな1曲で、コレぞ60年代ポップス!

よく見ると、このスリーブ凄い

② 「お城」

聞きようによってはイントロがチェンバーミュージックっぽい?

いやいや、ポップス

 

③④ 1967年11月と1年後

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③ 「みんな忘れてる」

1年経っても、60年代ポップスの範疇

 

④ 「新曲」

ちょっと物憂げで、60年代ポップスの王道!

バックのかすかな口笛で効果アップ

 

⑤⑥ これもちょうど1年経った1968年11月

⑤ TING は「シング」

ボビー・ダーリンの曲らしいが知らない

ポール・ルディとのデュエット、ここでは彼が主導

 

⑥ 「家では一人ぼっち」

こっちのデュエットは対等

 

⑦⑧ 前曲より2か月早い1968年9月

⑦ 「サンキュー・フォー・ラヴィン・ミー」

タイガー・トムはそんなに聞いてはいないのに

なぜか彼を彷仏とさせるオーケストラ・サウンドで展開

トニー・ハッチって誰?

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どうやら、トニー・ハッチはパイのプロデューサー

オリジナル・シングルも1968年と同じ年

 

⑧ 「自分のことだけを考える」

カップリング曲だけど、

こちらはなんだか大層でポップスの軽やかさが希薄

 

⑨ 片面のみ収録

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「私がするようにしてください」

かわいいスリーブのレコードだけど

10代の悩み事を切々と歌っているように聞こえる

1946年生まれだから、20代になっているけれども

 

⑩⑪

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今度もポール・ルディとのデュエット

⑩ 「何が起こったのですか?」

⑪ 「それから私はあなたの夢を見る」

体に入り込んでいるバカラック・ナンバーなのに

全編デンマーク語だと、タイトルが出てこない!

脳トレ気分で自分で思い出そうかと思ったけれど

すぐに検索してしまう(そもそもジャケットに書いてあった)

I say a little prayer

アリサがぶっ飛ぶヤツじゃん

 

⑫ 1969年2月 片面のみ

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「君と歌いたい」

こちらのトニー・ハッチは元曲にたどり着かない

まあ、他愛ない60年代ポップス

 

 

ということで、ディスク1はシングルのみ

リリース順でもなく

片面だけを収録していたりと

もうちょっと頑張ればいいのにと思うけれど

60年代ポップスに、そんな頑張りは似合わない?

そもそもヒュッゲじゃなくなるのか

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品番はSACD・・・だけど、モノは普通のCD

 

009/03/25 TOWER RECORDS.CO.JP 5,974円(ジャケ買いにしては、結構高いな)

【NIGORI】㉜㉝ 活性濁りとニゴリスパークリング、シュワシュワしてるけど同じ?

2か月以内に飲むべし!と書いてある

獺祭のにごりスパークリングなるものが

近所の酒スーパーに並んでいた

このタイミングで見てしまったからには

見逃すわけにはいかない(2月25日、2255円)

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「瓶内二次発酵」とあるからは活性濁りと一緒だと思うんだけど

スパークリングと書くとイメージアップ?

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天地逆さまもOKなんだ

 

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コレはスパークリングだ

 

この後、お土産で貰った発砲にごり酒 香住鶴「金魚」

天然乳酸菌とあるも常温

火入れあり?

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もちろんシュワシュワしてるけど

開栓してもモロミが踊ること無し

「活性濁り」にはならないのかな

 

 

年夏に大量ゲットの末、送ってもらった千代むすび酒造から原酒生の案内状

5種の酒米飲み比べに抗うこと出来ず申し込み

第1回の2本が2月24日に到着

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二月乃酒 星空舞にはうすにごりタイプとある

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シュワシュワ感は感じないものの

黄金色に輝いている

こうなると、濁りの定義は混沌

Clear でないからニゴリ?

コレでいいのだ

 

同じ星空米を使った甘酒はとことんアマイ!

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こんなに甘くなるもんだとビックリ

美味しくてすぐに無くなるもんだから、同封の甘酒レシピは全く活躍せず

でも、コレでいいのだ

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【CD】永遠のナット・キング・コール ~ フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ~

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1月21日に見たカウリスマキの『枯れ葉』

エンドロールで流れた枯れ葉はフィンランド語?

 

そういえば、ナット・キング・コールも日本語で歌ってたと

ベスト盤を聞きだした

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日本語盤が入っているのはモチロン日本のベスト盤

2枚組の1枚目はバラード・コレクション

 

① Fly me to the moon

シナトラ・イメージで、この曲=スウィンギー

でも、ナットはヴァースからしっとり

歌になってもしッとりしっぱなしで

これじゃぁ、月に着くのはいつになることやら

 

まぁ、月が綺麗ですねって言うところ

 

全曲パーソネルは出ていないが

解説によると、ジョージ・シアリング

ピアノが適所で流麗に鳴っている

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② smile

歌詞まで書いていないとは言え、作曲チャップリンのきれいな曲

収録は、コステロのスマイルが流行っていたタイミング?

 

③ pretend

mona Lisa

⑤ unforgettable

有名どころが続くが

キャピトル時代のアルバムは数枚しか買ってないので

この辺りも持っていない

手持ちCDだと、これだけ?

ちゃんと聞くのは初めてかも

⑤はナタリーとのバーチャル・デュエットで有名

 

⑥ なんとナットは「シングス・マイフェアレディー」なるアルバムを作っている!

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半掛け帯がヒット!

 

⑦ この曲もコマーシャルで耳に残っているけれども

我が家では初CDかな

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⑧ スイート・ロレインは『アフターミッドナイト』で聞き込んだ1曲

でも、なんとなく違う気がするなあ

 

⑨ Embraceable you

 

⑩ 慕情

改めてじっくり聞くと、力の入った歌唱だ

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⑪ 枯葉

昔はカップリングされていた2曲

 

⑫  too young

こちらもシングルで発売

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タイトルは聞いたことがある

そんな程度

ナット・キング・コールがヒットさせる前には

パティ・アンドリュースやトニ・アーデンも

 

⑬ when I fall in love

まごうことなく『恋こそはすべて』の収録曲

 

⑭ The very thought of you

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⑮ ネイチャー・ボーイ

一度聴いたら忘れられない不可思議な曲

ナット・キング・コールのイメージだけど、シナトラも歌ってる?

この2人が歌っていた

bingcrosmy.hatenablog.com

 

⑯ スターダスト

こちらも『恋こそはすべて』に収録

 

⑰ ラブ(日本語バージョン)

日本語詞の作者の記載なし

検索すると、漣健児

 

⑱ 枯葉(日本語バージョン)

♪ かれはよ~~~

なんだかんだ言っても、やっぱり日本語が耳に残る

 

ディスクツ1と2はビミョーな色違い

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① straighten up and fly right

タイトルの意味は「真面目にやれ」

キャピトルで最初に録音したナンバーとあるが

めちゃくちゃステレオなので、再録かな

 

② get your kicks on route 66

前述の『アフターミッドナイト』で散々聞いたバージョンとは違う

 

ピアノが近くで聴こえるから自分で弾いているのか

ピアノのほかにベース、途中のソロにはギター

初期のトリオ録音?

 

③ it's only a paper moon

こちらも前曲と同じ時代?

 

④ The girl from Ipanema

ステレオだし、曲調も違うボサノバを、あえてこの位置?

 

⑤ i'm in the mood for love

そんでまたトリオ時代の録音

なんでここまでいい加減な選曲・順番にするのかな

 

⑥ Candy

このトランペットはハリー・エディソン

『アフターミッドナイト』に収録バージョンで間違いなし

 

⑦ Orange colored sky

早口言葉のような歌詞

コーラスもなにを歌ってるのか?

ステレオに広がったパンチのあるアレンジは、ビリー・メイ

 

⑧ Walking my baby back home

 

⑨ Day in day out

せき立てられるようなオープニングは

いかにもビリー・メイ

 

⑩ lover come back to me

これも、ビリー・メイ

 

収録は、2分あたりで音が歪んでる

 

⑪ St. Louis Blues

オープニングからえらく大げさなアレンジ

&ラストも大げさ

 

この辺り、ド派手編曲のゾーンだったのに

カントリーでチェンジ

⑫ rambling Rose

左からボーカル、右からギターのハナレバナレのステレオ

褒めてるだけの歌ではなく、気の多い女を歌っている

 

ナットといえば、ラテンは必須

3曲続けて

キサスキサスキサス

⑭ カチート

舌足らずなのは、日本人でも感じる

⑮ グリーン・アイズ

初めて聞くけど、シングルにもなっていた様子

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⑯ 世界1周

ビンクロ・イメージ(といっても、最近)

ナットもおんなじ印象の仕上がり

 

⑰ everything happened to me

自分に起こること全て

タイトルだけは記憶にあるが

歌はあまり記憶にないマット・デニスの1曲

 

⑱ Red sails in the Sunset

ビング・クロスビーがヒットさせたとあるも

30年代後半の録音だからか、あまり聞いていない

 

以上36曲、順番はギモンだけど押さえるべきところは押さえているベスト

ブックレットもボリュームあって、さすが日本盤と錯覚するも

じっくり見ると、簡単な解説に歌詞があるのみ

ナット・キング・コールの事はサラッと書いているだけで

そして何より、彼の顔写真が一切ないゾ!

帯の裏にかろうじて写っているだけだ

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肖像権の権利関係でもあるまいに

正規盤としては不思議なCD

最近見かけるナット・キング・コールレジスタードの®️マークもない

 

2014/7/26 HMV.CO.JP(2,376)