レコード会社が変わって、先のボックスには入っていませんが
トロピカル3部作という括りで
ジャケットを見ると、ヨコオかと思うくらいの緻密さ
音楽も、前回に比べてなんだか完成していると言うか
硬質な感じ
持っているCDは、2019年版
ボーナス無く、ストレート・リイシュー
八つ折りの歌詞カードには、個々のパーソネル
A面5曲、B面4曲の計9曲
オー央にングの①は、調子よく
♪そいつぁ ガス ガス ガス
コレって、 jumping Jack flash , it's a gas gas gas にかけてるの?
天竺に行く②には
悪魔が出てきたり魔術師が出てきたり
はらいそ感なのか
③ こういうインチキソングもえらくカッチリと聞こえる
♪ちょっと待ってください
も普通だなぁと聞いてたら
ボーカルは、むっしゅの父ティーブ釜萢でした
前作の
♪ジャスト・ア・ちょっと待って・モーメント
みたいなトニー谷イングリッシュの方が好みだと再確認
④ルーチュー・ガンボと違って本当の沖縄民謡
本場のモノは、こちらで聞ける
細野盤のバックのオケは、小林旭が歌う予定だったもの
アキラならぶっ飛んでるんだろうな~
聞いてみたいな~
⑤インチキ・ジャパニーズ・ソング度数では、③よりもマリンバが激しくなってる分高くて、泰安洋行に近い雰囲気
ここまでがA面
ジャングルのSEで始まる⑥は、YMOのメンバーが揃っている
ようわからんインストの⑦
つなぎ的なものならもっと短くていいだろうに
3分35秒
⑨アディオス フェアウェル さよなら
と、歌が終わって口笛
そして、遠ざかった足音がまた戻ってきて
「この次はモアベターよ」で終了
歌詞の裏面
12ページのホッチキス留めのライナーは
レコード発売時に封入されていたモノ?が3ページ
2005年のインタビューが8ページ
裏面も同じトーン
CDの受け皿は透明なのに、黒一色
よく見ると、側面に黄色で品番が記載
CDレーベル面も黒地に黄色
2019年6月28日 HMVから到着