聞いたことのない①からスタート
歌詞中の "ファイブ & テン・センツ・ストア" は、”均一”じゃなく”ディスカウントストア”と訳されている
映画『カサブランカ』ではピアノ・オンリーの弾き語り曲②
ここではオープニングから寄り添うようなギター
さらに間奏にもギターがフィーチャー
ビングの歌についてはあまり記憶がない
調べてみると、亡くなる3日前のラジオ録音で歌っていました
③こちらもオープニングから軽快なギター
この曲のビングの録音は2枚組のLPレコードでよく聞いた
さて、CDは?
と、考えるとベストには入っていなかったな~
調べてみると、このノット・ナウ・ミュージックの2枚組に入っていることが判明
これ全然使えないCDだとばっかり思っていたのに結構いいじゃん
⑤ビングの音の悪いラジオ録音でしか聞いたことがない曲だけれども
ディランが歌っているヴァ―スの部分は珍しいかも
件のCDは、ジャケットからしてショボショボ
ドラムとホーンを強調したパンチのある⑥
ビングの映画『南米珍道中』からの曲
他に歌詞訳詞を付けて、付番されてるページで72ページのボリューム
しかし、ここのヘッケル氏の曲目解説はいかが
映画の原題をカタカナで書いているだけ
カバーしている歌手を列挙しているだけ
しかもその順番が全く不明
素人がネット記事を写してるだけのレベルとしか思えない
健太氏の解説が素晴らしいだけに、余計に落差を感じる
執筆は、2人同時進行で進めているんだろうけど
レコード会社の方ですり合わせはすべきじゃないか
少なくとも出来上がったものを見比べて重複している部分については削ればいい
基本、悪い話は書かないつもりだったけど
今回は酷すぎるので
ビングのCDはここに
左はデッカレコードへの録音
右はオリジナルサウンドトラックからの収録なので1分45秒と短い
シナトラのレコードはSP時代のものなので
収録されているアルバム・タイトルは書かれていない
コロンビア時代の6枚組、この5枚目 "SCREEN" に収録
⑧⑨⑩と聞き覚えのない曲が続く
⑩は歌詞を読んでみるとすごく滑稽