毎週録画で引っかかってきた「レギュラー番組への道」
お題は『武のKAMIWAZA』
映画監督・北野武の話かと思ったら
文字通り武術の話
「肩甲骨で殴って、骨盤で蹴る」
なんのこっちゃ?
と、色々検索する流れ
そんな流れで昼休憩に1週間かけて視聴する映画はブルース・リー
この音楽を聞いてしまうとさらに聞きたくなる
ということで、ラロ・シフリン
彼の集大成、5時間を超える4枚組でも”売り”のひとつは燃えよドラゴン
そしてその4枚組の1枚目、そのまた1曲目がエンター・ザ・ドラゴン
やはり、この曲がエンターには相応しい
とはいえ、このボックス
立派なブックレットが付いているモノの
ディスコグラフィカル・データ的なものは皆無
①はサントラなんだろうけど、「アチョ」といういわゆる怪鳥音は入っていない
② 一転しての ラテン
賑やかで楽しいお祭りサウンド
③ 映画『女狐』(知らない)
原作D.H.ロレンスならそういう映画?
収録は2000年の再録音
④ 鷲は舞い降りた
スパイ映画のはずだけどソングタイトル通りラブシーンで流れてたような仕上がり
⑤ 『ライノ』は彼の映画デビュー作
⑥ 未発表曲
1981年のテレビドラマの主題歌?
⑦ 1969年『戦略大作戦』
戦争映画のテーマ曲らしい勇壮な仕上がり
歌は作詞のマイク・カープ
⑧ ジャズ・ミーツ・シンフォニーと副題が付いているアルバムから
ベースはレイ・ブラウン
⑨ 『ダーティーハリー』のメインタイトルは1971年
ちょうど50年前
この頃の音作りはなんだか軽妙
⑩ ソングタイトル通りニューオーリンズしているのは
映画『シンシナティ・キッド』の2002年の再録音
⑪ コミカルな音楽はリンゴ・スター主演の『おかしなおかしな石器人』
⑫ 忌まわしいという意味がピッタリな音楽
映画としてはラロの息子が監督した『ケイブフィアー』なのかな
⑬ ギターがフューチャーされた抒情たっぷりの1曲
映画のタイトル『暴力脱獄』からはイメージしにくい
⑭ またまたサスペンスタッチの『テレフォン』
⑮ Deadpool からの曲と書いてあっても一向にピンと来ない
『ダーティーハリー5』原題はそうなんだ
⑯ 映画関係のものではなく自身のアルバムから軽いジャズのような1曲
⑰ 一転してスリリングな1曲
映画『突破口!』から
⑱ 映画『ブリット』の再録音
⑲ 『マンハッタン無宿』初リリース
⑳ 1997年の映画『ラッシュアワー』から
1曲目から四半世紀の時を経たカンフー映画で1枚目を幕引き
当初の目的「肩甲骨で殴って、骨盤で蹴る」
ブルース・リーの動きは速すぎて何の参考にもなりませんでした
その後、アナザーストーリーでジャッキーのプロジェクトAがお題に
そっちも見たけど、ジャッキーは服着たままで余計に不明
考えたらダメなのかな
感じよう
透明トレーの下はピアノを弾くラロ
サイズが合っていないのか波打っている
2013/9/29 HMV.CO.JP(4,954)