時系列で聴こうと言ったボブ・ディラン
まずは、サクッと流してみるつもりでコレ
ジャケットは、渋いというより
ジミというかザツというか
ぱちもんメーカーじゃないんだから
もうちょっと気合いが必要なのではと思わせるシロモノ
ディスクガイドを見ると、英コロンビア原盤(1997年6月2日)とあるから
日本盤は従ったまで?
ただ、さすがに思うところがあったのか
日本古来の帯で彩を加えてます
みうらじゅんさんデザインの人形で、「入門ING」を強調
若者に向けて敷居を低くしているのか
このライナーは、ホッチキス留め28ページ(表紙含まず)なんですが
歌詞&訳詞のフォントが小さすぎて
若者にしか読めないレベルかも
購入は、2002年2月15日とあったので
当時は気にならなかったか
今となっては、かなりしんどいところ
解説は、お馴染みの菅野ヘッケル氏
訳詞が無記名なのは、アルバムによって違う人のを転載してるから?
改めて読んでみると、こんな訳だったのか~となったのは
②時代は変わるの出だし
♪ここかしこにちらばってるひとよ
④ミスタータンブリンマン
♪ジャンジャンジャンの朝に
⑭オー・シスター
全体的にスゴイ訳だな
発売は、1997年8月6日とあるので
解説には、「ディラン56歳を超えても」とあります
発売から4年以上経っての購入ですが
さすがに、オリジナルで全部あるよな~と思っていたから
ただ、この日ジャスコの催事場で何故か新品CDが激安価格で販売
1枚525円、ボックスなら何枚入りでも1,029円と信じられない状態
舞い上がって、買った30タイトルの内の1枚
今回、改めて聴いてみると
アーティ・トラウムとやってる⑨アイ・シャル・ビー・リリーストに
パチパチ音が聞こえるとか
⑱嵐からの隠れ場所が、生ギターとハーモニカだけでカッコイイやんとか
新発見
この曲だけは、トム・クルーズの『ザ・エージェント』のサントラ曲なので
(手持ちでは)ここでしか聴けません
最後にディスクはこちら
ジミジャケがそのままプリント
透明トレーの下には、歌詞らしきモノ
今回、初めて読んでみると
サブタレニアン・ホームシック・ブルースみたい
でも、この曲
ここには入ってないんですが・・・
(1997年8月6日発売、2002年2月15日購入525円)