週イチだけど、この際ボックスに入ったままのモノも
キッチリ聞いておこう
ということで、久しぶりにモノ・ボックスをオープン
日めくり去年には、1回も開けてないはず
今回は、ディラン・ファースト(1962年3月19日リリース)
上部のステレオ表記を折りこむので
上下位置はズレますね
今回、聴くモノは右側
裏面には上下のズレはありません
モノ盤にだけ、BOB DYLAN の下に
プロデュース:ジョン・ハモンドの表示がありますが
オリジナルにこういう違いがあるのか
はたたま復刻の基にしたものの違いなのかは不明
次に付属物
ライナーは同じものですが、刷り色が違います
ステレオ:緑がかった色
モノ:黒
あと、右上には品番もありますし
最後のページには復刻ポイントもあるので
あれ?どっちだったかな
とはなりません
ディスクも基本はシックスアイ
ステレオと一番違うのは内袋
ドリス・デイにシナトラ
おお、まだこんな時代なんだ
ファーストは、古いカバーがほとんどなので
ディランよりなじみのある(聞き覚えのある)曲も
④いつも悲しむ男
さんざん聴いたサントラに
アレンジはぜんぜん違うので
ベツモノ
⑩朝日のあたる家
アレンジも似ているけど
本家はコッチって感じにまでなっているアニマルズ
1枚目に入ってるんだとばっかり思ってましたが
アルバムには入ってなく
ボーナスとして収録されていました
⑬僕の墓をきれいにして
BBキングの最晩年(遺作?)
このCDに絶対入ってたはず
ああ、1曲目だから印象に残ってたのか
モノ仕様の印象としては
小さい装置で聴いてるからか
全体的にはのっぺりした感じ
だけどハーモニカだけが押し出してくる
息苦しさを感じるほど
ライナーにもディラン自身のコメントに
「暴力的な、かつ怒りに満ちた感情に駆り立てられていた」とあるように
キッチリ向き合って聴くのは、結構シンドイかも
かと言って、バックに流しとくって音楽でもないしな
また、長~く出てこないかも
モノ・ボックス 2010年11月10日発売(2010年11月9日 ジョーシン・ウエブより到着)
※ 帯が現在、行方不明