【CD】 ボブ・ディラン 1st

今年の課題として週1ディラン

ということで、ファースト・アルバム(1962年3月19日リリース)

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ウチにあるのは、2005年の紙ジャケ

第1弾の紙ジャケ14選には漏れてるし

プラケースの時代には買っていなかったので

このタイミングで初めて買って初めて聴いている

と言っても、あんまり聴いてないかな

前回のZEPP公演の予習でまとめて聴いた時くらいかも

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 裏側は、ステーシー・ウィリアムズ(初めて聞く)の解説が一面に

LPサイズでも、このボリュームの英語は読まんのに

ミニチュア化されてるので、一生読むことはないかな

ホンヤクがライナーに掲載されているしね

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ジャケットに収まるように四つ折りにされていますが

広げたこのサイズで6ページ

翻訳の他に、中村とうよう氏の解説、歌詞、訳詞

訳詞は、ディラン自作の2曲だけが片桐ユズル氏で、他は菅野ヘッケル

 

ところで、中村とうよう氏の解説はいつ書かれたものだろう

文中に「LP時代が終わるころには・・・」という言葉があるから、CD以降?

他のアルバムは、解説も復刻だったような気がしますが・・・

 

日本盤といえば、帯

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あれ?最初の頃は、盤を超えてシャッフルされてたはずなのに・・・

妄想帯?とも思いましたが

復刻ポイントに、オリジナル初版のデザイン再現とありました

オリジナルの形で出した時の復刻ということね

「1962年に、突如フォークシンガーとしての真価を問うた話題の一作。」は、

振り返ってる感じがあるもんね

 

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両面同じデザインの内袋(CDでは使いませんね~)

片面の右下に小さくCDの番号(MHCP835)が白抜きで記載

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あとの付属物は、上の3点

ライブCDプレゼントの告知シール添付の外袋とその応募券

ビニルのCD内袋(不織布派なので開封後は使いませんね~)

 

と、モノの整理だけになってしまったので最後に音的なメモを

ジャケットにもCD盤面にもSTEREOとあるので、ずっとそのつもりでかけていたけど

入ってる音は、ディランのボーカルとギターとハーモニカのみで広がる要素なし

先週聴いたベストの1曲目「風に吹かれて」はハーモニカが極端に片側に寄ってたので

ステレオを実感したけど

全編通してそんなところがないものだから、本当にステレオなのかな~感がある

でも、奥行は感じるし、ヘンに泣き別れてるよりよっぽど聴きやすい

 

          2005年9月21日発売 翌日タワレコオンラインから到着