バート・バカラック  Anyone who had a heart 1枚目

ビルボードから公演中止のお知らせが続々届いてるんだけど

バカラックは予定通りなんだろうか

ひやひやしながらも、予習は続く

f:id:derbinglejp:20200322144658j:plain今回は、6枚組ボックス

立派です

 

まずは、1枚目

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紙ジャケットというよりは、硬い内袋にはいったようなCD

不織布の上に置いていますが、むき出しでイン

 

裏面には、曲目

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先の2枚組と同じく、こちらにもディスコグラフィカル・データなし

ライナーにあるⓅマークを見る限り、ほぼ録音順かな

 

メル・トーメ①にパティ・ペイジ②と50年代の音が続きます

③からは、ハル・デヴィッドとのコンビが始まるので

歌詞も気になるけど

そこは輸入盤

歌詞が付いてないので、音を楽しむのみ

④なんてまだ56年だけど、もうバカラック・スタイル

コーラスが入るから、そう聞こえるのかな

変な声だと思ったらジェリー・ルイスの⑥

⑧売れない頃のマックイーンが、こんな題名の映画に出てたけど関係あるのかな

お、ライナーにそう書いてある

邦題何だったかなと見ると『マックイーンの絶対の危機』

お!これでピンチと読むんだ

しかもDVDも出てる

なんと、伊武雅刀が吹き替えなんだ!!!

 バカラックからこんな展開があるとは

 

内容に戻りまして 

⑨はアルバム・バージョンと断り書きがあるけれど、2枚組と違う?

印象としては一緒かな

ここからは、それほど耳に残るほどのものは続かず

ジーン・ビンセントはバカラック感なしのロック

続く⑭のバカラック感は、ハル・デヴィッドだから?

⑯では、ビートル・オリジン

ライナー読んでると

1963年のロイヤル・コマンド・パフォーマンス(ジョンが宝石ジャラジャラをリクエストしたライブ)で、時間は違えど同じ舞台に立っていたデイートリッヒとビートルズの記念写真がある?

㉑は、劇中では使われないタイアップ曲で、そのため映画の内容を説明している詞

と、他で読んだ気がしたけど、ライナーだと単に採用されなかっただけのよう

㉒には冒頭、「テイク14」って声が入ってるけどシングルにも入ってる?サービス?

 

 ライナーの冒頭には、簡単な経歴が記載

1928年5月12日カンザスシティ生まれ

ニューヨーク郊外で育つ

 

 f:id:derbinglejp:20200315154849j:plain2枚組とのダブリ  5、9、16、18、24、26