コンサートの予習に
バーンスタインを買ってたのは大学の頃
当時のCDはまだまだ高価
今売られてる正規盤のセットものなんて
当時見たらどうしたかな?
追加購入もなく、現在は完全に冷めている
とはいえ、ブツは手元に残したまま
こういう時にこそ活躍する
予習するのは第2番
第1楽章:20分40秒
第2楽章:11分58秒
第3楽章:5分32秒
第4楽章:10分05秒
解説書は31ページまで付番されているが
4ヶ国語で書かれているため、実質4分の1
そしてこのディスク2に割り当てられた英語の解説は1ページ半
曲目解説が書いてあるだけで、今ならネットでサクサクと読めるような内容
音が聞こえない位に静かに始まるので
いきなりボリュームを上げることのないよう注意が必要な
第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ
訳は「速く、しかし甚だしくなく」
ハナハダシクナクって・・・
右から左へと
移りゆく弦が雄大な響きとなる
第2楽章 アダージョ・ノン・トロッポ
「緩やかに、しかし甚だしくなく」
ピチカートの静かなオープニングから
楽しげな音楽が展開する
第3楽章 アレグレット・グラツィオーソ
「やや早く優美に」
演奏終盤に向かって指示通りに展開する
第4楽章 アレグロ・コン・スピーリト
「活き活きと早く」
おまけに「大学祝典序曲」10分22秒
この中には、何曲かの学生歌が盛り込まれているとのことだが
オーケストラ演奏のみ&耳なじみのあるものでもないので
その辺りは不明
ただ、単に晴れ晴れしいニギニギシイ1曲
改めてブツを見てみると
三宝背ケースに緩衝材的な型紙も
ディスクの方には、接触を避けるように不織布
当時のCDは高価なためにこういうものが入っていましたねという証拠品
さて、ジャケット
CD全集は「いただきます」のレニーだけど
一枚ずつの時はカッコイイ(以下、画像検索にて)
特に2番は、居合バージョン
オビには「昭和58年度 レコード・アカデミー賞大賞受賞」
レコードの全集が、ライナーに転用されている
1992/03/28 Mr.JACKETS(5,520円)