【CD】ブラームス交響曲第2番/レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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コンサートの予習に

 

ブツはブラームス交響曲4曲を1枚ずつに納めた4枚組全集

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バーンスタインを買ってたのは大学の頃

当時のCDはまだまだ高価

今売られてる正規盤のセットものなんて

当時見たらどうしたかな?

追加購入もなく、現在は完全に冷めている

とはいえ、ブツは手元に残したまま

こういう時にこそ活躍する

 

予習するのは第2番

第1楽章:20分40秒

第2楽章:11分58秒

第3楽章:5分32秒

第4楽章:10分05秒

 

解説書は31ページまで付番されているが

4ヶ国語で書かれているため、実質4分の1

そしてこのディスク2に割り当てられた英語の解説は1ページ半

曲目解説が書いてあるだけで、今ならネットでサクサクと読めるような内容

 

 

音が聞こえない位に静かに始まるので

いきなりボリュームを上げることのないよう注意が必要な

第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ

訳は「速く、しかし甚だしくなく」

ハナハダシクナクって・・・

 

 

右から左へと

移りゆく弦が雄大な響きとなる

第2楽章 アダージョ・ノン・トロッポ

「緩やかに、しかし甚だしくなく」

 

 

ピチカートの静かなオープニングから

楽しげな音楽が展開する

第3楽章 アレグレット・グラツィオーソ

「やや早く優美に」

 

 

演奏終盤に向かって指示通りに展開する

第4楽章 アレグロ・コン・スピーリト

「活き活きと早く」

 

 

おまけに「大学祝典序曲」10分22秒

 

この中には、何曲かの学生歌が盛り込まれているとのことだが

オーケストラ演奏のみ&耳なじみのあるものでもないので

その辺りは不明

ただ、単に晴れ晴れしいニギニギシイ1曲

 

 

改めてブツを見てみると

三宝背ケースに緩衝材的な型紙も

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ディスクの方には、接触を避けるように不織布

当時のCDは高価なためにこういうものが入っていましたねという証拠品

 

 

さて、ジャケット

CD全集は「いただきます」のレニーだけど

一枚ずつの時はカッコイイ(以下、画像検索にて)

特に2番は、居合バージョン

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オビには「昭和58年度 レコード・アカデミー賞大賞受賞」
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レコードの全集が、ライナーに転用されている

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1992/03/28 Mr.JACKETS(5,520円)