今回は先日届いた大滝詠一のソングブック
車に落として通勤の時に聞いている
作品集としては1だけど、1980年からの作品
よって、ロンバケ絡みの曲も多数
オリジナルは1991年に発表され
収録曲は1980年から1985年のCBSソニーに関連するアーティストに提供した楽曲
2010年発売の本CDの発売に際し、その後の音源も追加されている
その他、収録曲の順番が変わっていたりするのでライナーを読んでいるとこんがらがってくるんだけど
ライナーは大瀧詠一本人による詳細な解説
もうこれ以上の解説は無い
ということで、今回は解説を見ながら聞いてみよう
⑤ 時期的にはロングバケーションと関連する曲が前半に収録されている
車で聴いていると歌い回しが違うので口ずさみにくい
そこは大滝詠一、確信犯
ライナーで種明かしをされていました
⑦ 風が吹いたら桶屋が儲かるならぬ恋儲け
時代劇チックな曲調はお祭りマンボ
⑧ 今回のお目当て西田敏行のエルヴィス
バックを務めるのはジョーダネアーズならぬ冗談ネアーズ
なんて調子よく書いたけれどもここには載っていない
大滝詠一バージョンの方だったのだろうか?
ライナーの最後の一文、ライブバージョンなるものも聞きものとは
示されると、またそれを求めなければいけないのか
まあ、実際に求めるかはどうかはひとまず置いといて
検索
サンプル音はないけれど
曲目リストからたぶんコレ
2枚組LPはCD化されていない様子
というか、ご本人の公式ディスコグラフィーにも載ってないんだけど・・・
イワク付きなのかなどとアタマをもたげ
レア?
ちょうどヒットした格安ヤフオクを落札すべきか
いやいや、そこまでは・・・
⑨ こちらも西田敏行のリッキー・ネルソンならぬエルヴィス風の歌唱
大瀧ヴァージョンはワルイ音のものは今年発売のココに
歌詞はオールディーズのタイトルを盛り込んでいるけれど
「いかすぜ!」のように、「それだけ」 で構成されているわけではない
いやあ、「いかすぜ!この恋」はホンマにダメ。ノックアウトもの
これ聞かされたら、後は全て余芸でも付き合うしかない
(世間的には逆なんだろうけど)
⑫ これまた日活映画のタイトルを連想されるワードがフンダンに
そのワードに導かれるサビでは
アーモンドとサオトメモンドを押韻
ついでにカレーはヴァーモント
いやあ、サイコーです
⑭ このライナー理解不可
曲はソレイユチック(時代は逆だけど)
⑯⑰松田聖子、⑱⑲ラッツ&スターの定番曲が続き、大滝詠一自身の2曲⑳㉑
ソングブックなので他のアーティストに提供した楽曲の収録かと思っていたけど
最後の2曲は自身のもの
シングルだから収録してくれたのかな
透明トレーの下は、タイトルを除いたカバーイラスト
2021年5月6日 HMV(1,936円)